ValheimをLinux環境でプレイ中に、動作が不安定になったり、フレームレートが低下したりする場合があります。特に、Xorg環境でAMDGPUを使用しており、TearFreeが有効になっている場合、描画性能に悪影響が出ることがあります。
この記事では、Linux環境でTearFreeを無効化し、Valheimの動作改善を試す方法を紹介します。
症状
Valheimのプレイ中に、以下のような症状が発生することがあります。
- ゲームの動作が不安定になる
- フレームレートが大きく低下する
- 画面のカクつきや描画の引っかかりが発生する
こうした症状は、Linux環境の表示設定が影響している可能性があります。特に、Xorg上でAMDGPUを利用し、TearFreeが有効になっている構成では、Valheimの描画性能に影響する場合があります。
原因
この問題は、Valheim固有の不具合というより、Linux側の描画設定やGPUドライバとの相性によって発生している可能性があります。
特に、AMDGPU環境でTearFreeが有効になっていると、環境によってはパフォーマンス低下やカクつきが起きることがあります。そのため、TearFreeを無効化することで改善する場合があります。
解決方法
- ターミナルまたはコマンドラインを開きます。
- 以下のコマンドを実行し、現在接続されているディスプレイ名を確認します。
xrandr
出力結果の中から、使用中のディスプレイ名を確認してください。たとえば、DisplayPort-0 や HDMI-1 などです。
- 確認したディスプレイ名を使って、以下のコマンドを実行します。
xrandr --output [ディスプレイ名] --set TearFree off
例:
xrandr --output DisplayPort-0 --set TearFree off
- Valheimを再起動し、動作が改善したか確認します。
注意点
- この方法は主に Xorg環境向け です。Wayland環境では同じ方法が使えない場合があります。
xrandrによる設定は、再起動や再ログインで元に戻ることがあります。- TearFreeを無効にすると、環境によっては 画面のティアリング が発生する可能性があります。
まとめ
Valheimで動作不安定やフレームレート低下が起きる場合、Linux環境のTearFree設定が影響している可能性があります。特に、Xorg + AMDGPU環境では、TearFreeを無効化することで改善することがあります。
まずは xrandr でディスプレイ名を確認し、TearFree off を試してみてください。ただし、この対処法は環境依存のため、すべての環境で効果があるとは限りません。